金色のコルダは恋愛シミュレーションゲームからコミカライズされた作品になります。その為イケメンなキャラクター達から好意を持たれるハラハラドキドキな展開が待っています!
音楽初心者の主人公が必死にコンクールに挑み続けていく金色のコルダをレビューしたいと思います。
金色のコルダについて
作者:呉由姫
巻数:全17巻
簡単なあらすじ
音楽家と普通科のある私立星奏学院の普通科に通う主人公の日野香穂子。
ある日突然学院にいる妖精が見えてしまった事によって、数年に1度に開かれる音楽コンクールに参加する事になってしまいました。
この音楽コンクールは、参加すると将来音楽家として成功する、また参加者同士が結ばれるというヴァイオリンロマンスが伝えられており、学院の中にはコンクールに参加した生徒たちで溢れています。
しかし香穂子は楽器なんて一度も触れた事が無く、楽譜も全く読めないので担当の教師に参加できないというものの学院の決まりで参加の決定は覆されないと断言されてしまいます。
そこで妖精の力と他の参加者の力も借りながらも、次々と音楽コンクールへ挑戦していく事になる物語です。
他のコンクール参加者との関わりが見どころ!
他のコンクール参加者は男性5人、女性1人です。主人公の香穂子は皆から興味や好意を持たれ、様々な展開を繰り広げていきます。
それぞれのキャラクターが全く違う性格で沢山の物語を秘めているので読者の好きなキャラクターが一人は必ずいるはず。是非漫画を読んでご自身の好きなキャラクターがどのタイプかみていただきたいです!
そして作中に出てくるヴァイオリンロマンス。
参加者同士で結ばれるという言い伝えがあり、果たして最終的に誰と結ばれるのかという事も見どころです。
クールな月森、男気のある土浦、不思議な年下志水、王子様?柚木、元気いっぱい火原どのキャラクターともドキドキハラハラの展開が待っており、どの物語も魅力いっぱいです。
私個人的には王子様?柚木先輩がとてもタイプでいつもドキドキしながら漫画を読んでいました。
参加者の女の子、一つ後輩のかわいい冬海ちゃんも母性本能をくすぐられるような癒し系の女の子です。
男性キャラクターよりも冬海ちゃんが大好きだというユーザーも多く、冬海ちゃんとの関わりもとても見どころだと思います。
こんな人におすすめ
私は恋愛シミュレーションゲームからこの漫画を知りました。
その為そのタイプのゲームが好きな人にはお勧めできますし、音楽が好きな人や興味がある人にとってはとてもおすすめな漫画だと思います。