女性なら誰しも化粧で可愛くなりたい!新しい自分に生まれ変わりたい!と一度は思う事があると思います。
これから紹介する漫画は化粧によって顔が不細工→美少女に変身する女の子とメイクオタク少年が「スーパーメイク部」を発足して活動する恋愛&スクールライフ漫画です。
素肌の放課後について
作者:栗原 まもる
巻数:全4巻
主な登場人物
・川井 雁為(かわい かりい) ヒロイン
美少女だけど実はメイクしないと超地味なブス顔な女の子。肌が紫外線に弱いためとウソをつき学校にはメイクをして通っている。
・樋口 鶉(ひぐち うずら) ヒーロー
ゴーグルを常に頭に乗せているメイクオタク少年。化粧品と人にメイクをすることが大好き。メイクをバカにする人間は許せない。
・蒔田 佐緒里(まきた さおり)
雁為の小学校からの親友。小学生の時は委員長を務めていた優等生。
・桑原(くわばら)
雁為の担任の女性教諭。メイクはしているものの適当なメイクでブス顔だったが鶉のメイク技術により美人に変身する。スーパーメイク部の顧問になる。
・永井 愛子(ながい あいこ)
ヤンキー生徒。スッピンでも美人な派手顔。メイクをしている雁為をヤンキーだと思い、喧嘩を売ったが、逆に美人なためスーパーメイク部にスカウトされ部員となる。
簡単なあらすじ
市立第四中学に通う川井雁為はスッピンは地味なブス顔ですが、メイクで可愛く変身して前向きで明るい性格でした。
しかし、学校が女子校から共学になり、メイクが禁止されてしまいます!
そのせいで雁為は全校生徒の前でメイクを落とされ片思いしていた男子生徒にブスだと笑われてしまいます。どんな容姿でも本人の前で笑うなんてその男子生徒も最低な男ですね。
しかし、そこでメイク大好き男子生徒の樋口鶉と出会い、鶉とともに「どんな女の子もメイクで綺麗になれる」をモットーに、市立第四中学に「スーパーメイク部」を設立します。
メイクオタク同士の少年少女が学校で繰り広げる恋愛・ギャグ、そしてコスメ豆知識と盛りだくさんの漫画です。
素肌の放課後がおすすめな理由
女子なら誰でも自分の容姿のどこかにコンプレックスをもっているのではないでしょうか。
だからこそこの漫画の主人公達のようにメイクを楽しんで変身して明るく前向きになっていく姿に共感し、勇気をもらえると思います。
少女漫画の中でもかなりギャグの切れ味が鋭いので、何回読み返しても笑う事ができます。
化粧が好きな方、ギャグテイストの少女漫画が好きな方、変身願望がすきな方におすすめの少女漫画です!